老人ク ラブは高齢者が自主的に仲間づくりを進め、地域で組織作りをし、お互いに支えあい、楽しみを共にすることを目的とするグループである。活動として

1.  健康づくりとして身体機能の保持・増進を進め、体操、ウォーキング、グラウ ンド・ゴルフ、ボッチャ等実施している。
2. 見守り、 支えあい活動を進め孤立や閉じこもりを防ぎ、日常生活の困りごとの手助けを行 っている。
3.  生きがいづくりで趣味を通しカラオケ・麻雀・手芸等小グループの活動を推進している。（記：菅原）

　老人会ではウイルス感染拡大中においても昨年は前向きに居場所、たまり場を利用、また種々のスポーツを実施したうえ、11月には千葉の佐原方面、12月には忘年旅行として静岡の伊豆方面に行き親睦を深め旅割 5000円、クーポン3000円を利用し皆さん帰宅時には両手に大きな荷物を抱え、うれしい悲鳴をあげ家路に向かった。今年もこのように頑張りますので、よろしくお願いいたします。（記：菅原）

H30/7 老人クラブ組織と友愛活動について！ 

上菅田町の老人クラブは区連合の７北 地区に属し、上菅田地区部会を２支部･７老人クラブで構成し活動しています。(右図)

各クラブには市委嘱の５名の友愛活動員がおり、其々のところで右図下リスト①～④の活動テーマを推進しています。私の上菅田第二長寿会では③と④に力を入れ会員全員で取り組んでいます。

③居場所たまり場づくり活動

月１回の「ふれあいサロン」と「ふれあいランチ」(次段記事に内容)の開催と「外出しても一休みする所もない」「周囲の情報が全然分からない」「一人住まいや話し相手がいない」等の要望に、「かみすげた茶屋」(月～土曜日開店)の利用を勧めています。

④外出援助・日常支援活動

困り事のお手伝いとして“屋外の庭の草刈り・垣根の枝の伐採等、屋内では電球の取り換え・家具の移動 組立て取り付け・不要品の処理等、車両では通院の送迎・お買物等”があり、これら支援活動を「オリーブの会」と協働し、会員以外の人にも手伝ってもらい実施しています。　　　　（上菅田第二長寿会　菅原 鋹孝）

「認知症サポーター養成講座」について

「かがやきクラブ横浜」(横浜市老人クラブ連合会の愛称) では『認知症サポター10万人計画事業』を今年度より取り組んでいます。この目標達成の為、当かがやきクラブ保土ケ谷では500人達成に向かって各地域ケアプラザに協力を依頼し、年間1～2回の講座を開催中です。

受講者にはオレンジのリングと市老連理事長名による養成講座終了証が発行されます。

（認知症サポーター養成講座を受講・理解し、認知症者の支えになって頂ければ幸いです。）

関連情報「オレンジロバの会」